日本財団 図書館


 

<千代崎港>
1,000年の歴史を誇っている。昔は若松浦と呼ばれ、伊勢湾内沿岸漁業の根拠地となっている。

 

<白子港>
古来は多くの入々や貨物を運んだ要港であるが、船舶の大型化に伴い輸送力が四日市へ移り現在は漁港として機能している。

 

<宇治山田港>
五十鈴・勢田川の河口に位置し、伊勢まいりの客を乗せた船が往来した。現在は砂利、砂などの供給や漁業の基地となっている。

 

<鳥羽港>
周りは風光明媚な景観に恵まれ、リアス式海岸と相まって天然の良港を形成している。伊良湖や師崎を結ぶフェリーが就航し多くの観光客を迎えている。

 

【資料】
*「愛知の港湾」 愛知県土木部港湾課 平成8年
*「三重の港湾と海岸」 三重県土木部港湾課 平成8年

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION